エンジニア向けのセキュリティ関連資格

資格取得でセキュリティエンジニアを目指す

セキュリティの資格を取ろう!

セキュリティに関する資格【エンジニア向け】

インターネット環境や業務システムなど、ITは企業にとって欠かせないものです。顧客情報をはじめとする社内の機密情報は、すべてITで管理されるようになっています。そこで問題になるのがセキュリティ面についてです。情報セキュリティの問題がひとつ起きれば多大な影響が各所に広がり、企業の存続も危うくなります。そのため、セキュリティの資格を取得している専門職を社内に配置させる企業が増えています。そこで、エンジニアにおすすめのセキュリティ関連の資格についてご紹介します。

セキュリティに関する資格【エンジニア向け】

Cisco技術者認定

ネットワークエンジニアとしてのキャリアを考えている人におすすめなのが、「Cisco技術者認定資格」です。この認定資格は、ネットワーク関連機器メーカーのCiscoシステムズが実施している認定試験で、ネットワークエンジニアとしての技能を証明できる資格です。ネットワークエンジニアが目指す中ではハイレベルな認定試験ですが、エントリーレベルから順番にチャレンジしていくことができます。
エントリーレベルの「CCENT」は、Cisco技術者認定プログラムの中では最も易しいレベルの試験です。この資格があると、IT職として持っておくべき最低限のスキルがあることを証明できます。
「CCNA Cyber Ops」は、ネットワークやデバイスの監視などを行うセキュリティオペレーションセンターの業務を行うために必要なスキルを証明できます。「CCNA Security」は、ネットワークセキュリティに関するスキルを証明できる資格です。「CCNP Security」は、CCNPの中で最上位の資格です。この資格を持っていれば、ネットワーク機器のセキュリティやネットワーク環境の導入、トラブルシューティング、サポートなどのスキルを証明できます。
ネットワークエンジニアにとって最高レベルの認定資格となるのが、「CCIE Security」です。筆記試験に合格すると、8時間におよぶハンズオンラボ試験があり、この試験に合格すると資格を取得できます。

(ISC)2資格

国際的な非営利団体が実施している(ISC)2は、情報セキュリティのプロフェッショナルであることを証明できる認定資格です。「CCSP」と「CSSLP」という2つの資格試験があります。

情報セキュリティマネジメント試験

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が実施している「情報セキュリティマネジメント試験」は、情報セキュリティマネジメントの基本スキルを認定する試験で、最初にチャレンジする試験としておすすめです。

認定ホワイトハッカー

「認定ホワイトハッカー」の資格を学ぶことで、ハッカーの視点に立ってサイバー攻撃の手法やツールなどについて学び、サイバー攻撃への対応力を身につけることができます。

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